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2017年6月30日(金)
スマイルクリエーター
歯科衛生士 鎌仲 麻亜子
『綺麗な歯並びになるために』
矯正中はいろいろと大変なことが多いですがみなさまの治療がスムーズに、出来るだけ早く装置をはずせるように矯正中の注意点を改めてご説明します!
治療が始まったばかりだとわからなかったり、治療が進むにつれて忘れてしまいがちなことなので気をつけていただきたいです!
①歯磨き
装置がついていない人に比べて虫歯、歯周病のリスクがかなり高くなります!
毎日、丁寧なブラッシングをお願いします。
治療が終了しても歯茎が腫れていたり虫歯になっているともったいないです…(>_<)
②食事
基本的には何を食べても問題ありませんが、固いものやキャラメルのような物は装置が壊れる原因になります。
気をつけていても取れてしまうことがありますのでその場合は早めにご連絡をお願い
します!取れたものは忘れずに持って来てください☆
③ゴムかけ
ご自宅で取り外しのゴムを使ってもらうことがあります。食事と歯磨きの時以外はずーっと付けていて下さい。
お仕事中や外出時など難しい時もあるかと思いますがゴムかけは使う時間が長いほど歯が動き、きれいな歯並びに近づきます!
④リテーナーについて
これは治療が終わって保定期間の方へ。
リテーナーが壊れたり外れてる状態で放置すると後戻りの原因になります。
特に治療が終わってすぐはまだ安定していなく動きやすいので要注意です!
⑤通院について
治療中は基本的に1ヶ月おきに処置が必要になります。前後1週間くらいであればズレても問題ありませんが、何ヶ月もあいてしまったりキャンセルが続いてしまったり
…となると全く治療が進まなくなってしまいます。
お仕事が忙しかったり遠方からの方は難しいこともあると思いますがなるべく頑張って通っていただきたいです☆
他に心配なことや気になることがありましたら気軽に相談してください!
ステキな歯並びになるように一緒に頑張りましょう♩
スマイルクリエーター
歯科衛生士 西山あづさ
『歯磨きの大切さ』
赤く染め出し歯磨きをしてからお口の中をチェックすると
「一番奥歯のうしろ側」「歯茎の近く」に磨き残しが多く見られます。
皆さんの中にも「私もそこを指摘された!」という方もいらっしゃると思います。
この部分は装置がついていない方でも汚れが残りやすいところです。
更に装置がついてると磨きにくくなるので要注意です。
磨き方としては…
奥歯のうしろ側はブラシを奥まで突っ込んでブラシの毛先がしっかり当たるように、又は先が筆状になったブラシの毛先で磨いてください。
因みに上の歯の奥を磨くときはお口をあまり大きく開けない方がブラシがうしろまでとどきやすくなります。
そして、歯茎の近くの汚れを取るときはブラシの毛先で歯茎も一緒に磨くようにしてみてください!
その時「歯茎から血が出る」「痛みがある」という方は長い間汚れが残っていた可能性大です。
「血が出る」から、「痛い」からと言ってしっかり磨かないと症状は更に悪化して歯肉炎や歯周病になってしまいます。
さらに虫歯予防のために毎日ホームジェルを使って頂ければ完璧です!
みなさん。そもそも、赤く染まったところは何なのか分かりますか?
赤くなった物の正体は、歯垢(プラーク)といって『細菌の塊』です!
なんとこの細菌の塊1㎎中には10億!!!もの菌がいると言われています。
この細菌の塊は、歯にベッタリとくっつき口をゆすいだ位では落ちません。
つまり歯ブラシで擦らない限り細菌の塊は歯にベッタリとくっついたままなのです!
この細菌の塊は、虫歯や歯周病の原因になりそれが悪化すれば歯を失います。
一度失った歯は戻ってきません。少しでも歯磨きの大切さ、磨き残しの怖さを知って頂けたらと思います。
『しのだ矯正歯科から皆様へのお願い』
ご自身でご希望されたご予約のご変更はご容赦願います。
診療ご希望日の直前では、ご予約お受けいたしかねる場合もございます。
ご予約は1か月前をお勧めいたします。