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2018年7月07日(土)
上の写真で、下の歯並びの一番後ろの歯をご覧ください。
左右どちらも前と内側に傾いているために、かかりつけの歯科で役に立たないので抜きますといわれました。
でも、左右ともに本来あるべき第二大臼歯がすでに虫歯のために欠損しています。ここでさらに一番後ろの親知らずを抜くと、下の大臼歯が左右各1本になってしまいます。
上の写真と同じ方の歯並びは凸凹がありす。
そこで、この凸凹を治しながら、下の左右親知らずを第二大臼歯の代わりにきちんと噛めるように矯正治療をすることにしました。
矯正治療をすることで、親知らずをかみ合わせに参加させてました。
これで、大臼歯は上下左右ともに2本あり、きちんと噛むことができます。
親知らずを抜く前に、一度矯正治療を検討されてはいかがでしょうか?