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2019年2月03日(日)
上の左の写真は治療前の凸凹で出っ歯の歯並びです。
右はその時の下のの歯並びです。
ここで下の奥歯の矢印に注目してください。
大臼歯(大きな奥歯)は通常左右各2本生えるものですが、
矢印の歯(第二大臼歯)が左右ともに1/3しか生えていません。
これは歯の大きさが歯が生えるべきあごの大きさよりも大きいので、
隙間が足りないことで起こります。
上の写真は治療終了から3年経過した歯並びです。
歯並びとかみ合わせはきれいに安定して、見た目も噛む機能も申し分ありません。
しかし、27歳になった現在も、上の右の写真の矢印の示す下の左右第二大臼歯は
生える隙間が足りないために、1/3しか見えません。